概要
利根川流域の自然堤防上に立地。全長123mの前方後円墳。後円部径68m・高さ9.5m、前方部幅62m・高さ7.5m、3段築成で盾形周濠を備える。内部構造は不明、後円部墳頂には長持形石棺とみられる石材3枚が残されている。出土遺物は円筒埴輪や朝顔形埴輪など。5世紀中頃の築造。市指定史跡、2014(平成26)年指定。(現地案内板)

利根川流域の自然堤防上に立地。全長123mの前方後円墳。後円部径68m・高さ9.5m、前方部幅62m・高さ7.5m、3段築成で盾形周濠を備える。内部構造は不明、後円部墳頂には長持形石棺とみられる石材3枚が残されている。出土遺物は円筒埴輪や朝顔形埴輪など。5世紀中頃の築造。市指定史跡、2014(平成26)年指定。(現地案内板)
| 所在地 | 千葉県香取市三ノ分目 |
|---|---|
| 築造時期 | 時期不詳 |
| 墳丘形状 | 不詳 |
| 墳長 | - |
| 後円部 | - |
| 前方部 | - |
| 出土品 | - |
| 棺 | - |
銚子から足を運んだ。関東ではめったに目にできない長持型石棺が眠る場所だ。国道を西に進むと、瓢箪カーブで緑の小山が視界に飛び込む。あの山だと確信できた。駐車場の情報は事前に持たなかったが、来た道を引き返すようにして鋭く左折し路地を進むと、左側に4、5台分のスペースが出現した。後円丘の南西裾には古墳を守る会の水色の看板が立てられており、ここが目的地であることを改めて認識させてくれた。
古い時代から埋葬地として機能してきたのであろう。頂上に立つ板碑もそうした歴史を物語っており、現代でも墓地として利用され続けている点が、この場所の持つ継続性を示している。