概要

那珂川右岸の段丘上、標高約145mに立地する全長84.0mの前方後方墳。後方部長さ48.0m・幅48.0m・高さ9.4m、前方部長さ36.0m・幅36.0m・高さ5.0mで、葺石と周溝を備える。1692(元禄5)年、水戸光圀の命により日本初の学術的発掘調査が行われ、銅鏡・鉄刀片・鎧片・土師器などが出土した。出土品は図化後に松板の箱に収めて埋め戻され、墳丘崩落防止のため松も植えられた。4世紀後半〜5世紀初頭の築造。国指定史跡(侍塚古墳)、1951(昭和26)年指定。 霜降の日には地元住民による「こも巻き」が毎年行われ、松の害虫対策が続けられている。 参考資料:現地説明板 ほか 運営訪問:1995年9月9日、2015年11月28日

基本情報

所在地栃木県大田原市湯津上
築造時期前期
墳丘形状前方後方
墳長84m
後円部径1辺48m 高9.4m
前方部幅36m 長36m 高5m
出土品【鏡】盤竜鏡?【武器】ありあり?「鎧破レ」出土【土器】壺・坩(五領式)、高杯も出土
-

みんなの口コミ

3
  • Guest2025/06/11

    発掘体験教室に参加した。昨年、東日本の前方後方墳として初めての円筒埴輪片が出土したとのことだった。

  • Guest2018/03/08

    なだらかで美しい墳丘。上侍塚古墳ととてもよく似た形だと感じた。初春の平日で見学者は数人のみだったが、穏やかな天候のなか静かな見学を楽しめた。帰りに民俗資料館隣の湯津上資料館に立ち寄ると、日本三小古碑のひとつ「那須国造碑」のレプリカなどが展示されていた。

  • Guest2017/04/20

    保存状態がよく、美しい古墳だった。