概要
民家の裏庭に横穴式石室がガツンと露出している。盛り土が流失しており、墳形は不明。石室は玄室部分が残存しており、長さ約4.0m・幅約2.4m・高さ約3.1mを測る。出土遺物は銅鏡や玉類、耳環、馬具、武器、須恵器など。 ※私有地内に所在。見学の際は所有者の許可を得ましょう。

民家の裏庭に横穴式石室がガツンと露出している。盛り土が流失しており、墳形は不明。石室は玄室部分が残存しており、長さ約4.0m・幅約2.4m・高さ約3.1mを測る。出土遺物は銅鏡や玉類、耳環、馬具、武器、須恵器など。 ※私有地内に所在。見学の際は所有者の許可を得ましょう。
| 所在地 | 広島県福山市駅家町大字法成寺 |
|---|---|
| 築造時期 | 時期不詳 |
| 墳丘形状 | 不詳 |
| 墳長 | - |
| 後円部 | - |
| 前方部 | - |
| 出土品 | - |
| 棺 | - |
民家に囲まれた古墳へのアクセスは難航した。案内表示を頼りに進むと、墓地越しに塚が現れたが、完全に住宅敷地内だ。インターホンには応答がなく、防犯カメラが複数台配置されている物々しい状況だった。だが奥の民家の主人が同行を申し出てくれたため、敷地内への侵入許可を得られた。玄室は巨石で構築された広々とした空間で、羨道側の石材は既に抜き取られている。奥壁と側壁が朱色で彩られており、玄室全体が朱で塗装されていた痕跡が明らかだ。石室の規模から、本来は相当な規模の古墳であったことは確実である。