概要
八幡山古墳群(はちまんやまこふんぐん)は、山辺小学校裏の八幡山と称する小高い丘の尾根および斜面に所在する古墳時代後期(6世紀後半~7世紀代)の群集墳である。71基が指定されており、八幡山の北方に位置する坊主山の斜面および南の八幡宮周辺を含めると、かつて100基以上の古墳が存在したと推定される。古墳は直径10~20m程度の円墳であり、横穴式石室を主体部とし、墳丘には葺石を敷詰め、埴輪を立設したものも認められる。一丘陵に密集して造営された古墳の大多数が現存し、古墳時代後期の群集墳の形態を示す貴重な資料として位置付けられる。
