概要
黒之瀬戸を臨む標高約25mの小丘陵上に立地する終末期古墳。墳丘規模は8.4m×7m、安山岩の礫で構築されている。埋葬施設は南に開口する横穴式石室で長さ約2.5m・幅約1.4m・高さ約1.4m、奥壁には幅約30cmの舟形の船、それに沿う波、ノコギリ歯状の線などが赤色で描かれている。7世紀中頃の築造。国指定史跡、1979(昭和54)年指定。

黒之瀬戸を臨む標高約25mの小丘陵上に立地する終末期古墳。墳丘規模は8.4m×7m、安山岩の礫で構築されている。埋葬施設は南に開口する横穴式石室で長さ約2.5m・幅約1.4m・高さ約1.4m、奥壁には幅約30cmの舟形の船、それに沿う波、ノコギリ歯状の線などが赤色で描かれている。7世紀中頃の築造。国指定史跡、1979(昭和54)年指定。
| 所在地 | 鹿児島県出水郡長島町山門野3342 |
|---|---|
| 築造時期 | 7世紀初頭 |
| 墳丘形状 | 帆立貝形 |
| 墳長 | - |
| 後円部 | 径径8.4×7m |
| 前方部 | - |
| 出土品 | 【武器】鉄刀片・鉄鏃【土器】須恵器片 |
| 棺 | - |
島の西海岸地域に比べて、施設面での対応が不十分である。2021年5月の現地調査時点で駐車場が未整備であり、アクセス道路には倒木が散在していた。古墳入口の識別は雑草繁茂により困難で、案内表示も劣化している状況が確認された。