概要

天徳寺古墳群の1基で、全長約68mの前方後円墳。後円部径約46m・高さ約9.6m、前方部幅約50m・高さ約9m、3段築成で葺石・埴輪・周濠を備える。周濠の一部に石室へと通じる陸橋の存在が確認されている。後円部と前方部で横穴式石室が設けられており、銅鏡や玉類、金銅製冠、武器、馬具など数多くの副葬品が出土した。6世紀初頭の築造。県指定史跡、1978(昭和53)年指定。出土品も同年に県の有形文化財・考古資料に指定されている。

基本情報

所在地福井県三方上中郡若狭町天徳寺
築造時期後期
墳丘形状前方後円
墳長67m
後円部径径43m 高8.75m
前方部幅56m 高8.2m
出土品【鏡】①流雲文縁方格規矩鏡1【装身具】①金銅冠・帯金具(怪獣面文・金銅?板8)【玉類】①碧玉管玉・ガラス勾玉・ガラストンボ玉・ガラス小玉・ガラス管玉・水晶勾玉・銀製空玉【武器】①金銅三輪玉②鉄剣【馬具】①金銅双竜文鈴付鏡板・木芯鉄板張輪鐙片・鞍金具片(金銅覆輪・鉄地金銅張磯金具)・鉄地金銅張杏葉(双葉形)・鉄地金銅張辻金具若干【土器】②土師器壺、須恵器杯身・壺【その他】②頭蓋骨と歯牙若干
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