概要

利根川左岸の洪積台地上に所在、墳長約37mの帆立貝式古墳。周濠を含めた全長は約53m、3段築成で円筒埴輪や形象埴輪を備える。埋葬施設は円丘部墳頂に構築された礫槨3基と粘土槨1基で、縦に重なった状態で発見された。埋葬施設や墳丘部からの出土遺物に画文帯神獣鏡や玉類、銀装環頭大刀、鉄鏃、馬具、土師器、須恵器などがある(大泉町文化むらで展示)。5世紀末~6世紀初頭の築造。県指定史跡、1988(昭和63)年指定。公園内に保存・復元整備されている。 『上毛古墳綜覧』掲載名:大川村28号古墳 参考資料:群馬県教育委員会『群馬県古墳総覧』2017年5月

基本情報

所在地群馬県邑楽郡大泉町大字古海原字原前297-3
築造時期5世紀末
墳丘形状帆立貝式
墳長37m
後円部高3.56m
前方部-
出土品《第1主体》【玉類】ガラス丸玉【武器】鉄鏃【馬具】鉄製f字形鏡板轡1  《第2主体》【鏡】同向式画文帯神獣鏡1【玉類】ガラス勾玉・ガラス丸玉【武器】大刀1 《第3主体》【その他】鉄製品を副葬か 《第4主体》【装身具】櫛1【武器】鍍銀鉄製捩文環式環頭大刀1・鉄鏃【農工具等】鉄鎌1・刀子1【馬具】轡・辻金具・鉸具【その他】ミニチュアの鉄斧1・刀子1・鉇1
(第1主体)木棺、(第2主体)木棺

みんなの口コミ

1
  • guest2023/01/16

    古海東公民館のすぐそばに公園として整備されてる。ただ墳丘には民家が入り込んじゃってるんだよね。公園化されてるけど、ベンチとかはなくて古墳があるだけ。見学者は公民館の駐車場を使う感じ。