概要
高根沢町指定史跡「台新田古墳 1号墳」 喜連川丘陵の通称「たつ街道」傍らにある古墳群で、現在4基のなかの1基。直径14m~15mの円墳とみられる。昭和41年(1966)に町教育委員会が発掘調査を実施、町史跡に指定された。南面に開口する河原石積み石室で、墓道・玄門・玄室からなり、全長412cm。天井石と奥壁は凝灰岩切石を使用。盗掘で破壊され、石室内の遺物は鉄片1点のみだった。石室の特徴から7世紀代の古墳とみられる。町史跡に指定した際に石室は補修され、現地で開口のまま展示していたが、平成23年(2011)の東日本大震災で被災(崩落)したため川砂を充填し、現状で後世に残すこととした。 平成25年3月 高根沢町教育委員会 (現地、説明板より)
