概要
古墳時代後期から終末期の群集墳。6世紀後半〜7世紀後半の約100年間で30基が造られており、その出土品から鉄器製造に携わる人たちの墓と考えられている。調査済みの27基のうち9基を保存し、公園として整備。 保存された9基のうち最も大きく、高い場所に造られた18号墳は刀や弓矢、矢入れ、馬具の他に鍛冶具(鉄器を作る為の道具)など豊富な副葬品が出土しており、被葬者は地域のリーダー格の武人または鉄器職人集団の親方と考えられる。石室入口付近からは多数の土器が出土しており、古墳の前で祭祀を行った様子が窺える。さらに他の古墳からは西アジアで造られたガラス玉や新羅で造られた土器が出土し、海外との交流を物語る。 またエリアでは土坑墓群も確認されている。 前述のとおり公園として整備されており、10台ほどの無料駐車場とトイレ、遊歩道、東屋、ベンチと設備が整っており、高台にあるため見晴らしもよく、気持ちよく見学できる。
