概要

標高約50mの丘陵東斜面に立地。直径約14m・高さ約5m、周溝を備える円墳と思われるが、方墳の可能性もあるようだ。埋葬施設は南東方向に開口する横穴式石室で全長11.2m、玄室部長さ約5.3m・幅約1.9m・高さ約1.9m、羨道部長さ4.4~4.8m・幅約1.9m・高さ約1.9m、巨大な花崗岩の切石を用いて構築されており、玄室は床面中央に置かれた2個の石によって2室に分けられている。古くから開口しており、副葬品は見つかっていない。7世紀初頭の築造。県指定史跡、1983(昭和58)年指定。(現地案内板)

基本情報

所在地広島県福山市神辺町西中条
築造時期7世紀前半頃
墳丘形状円墳
墳長-
後円部-
前方部-
出土品-
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みんなの口コミ

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  • Guest2014/09/09

    村の背後にそびえる丘の麓から突き出すように口を開けた古墳が存在し、その構造を調べると、工学的な精密さに驚かされる。奥壁に配置された単一の巨石を筆頭に、玄室の側壁から天井、そして羨道に至るまで、左右対称となるよう二枚ずつの巨石が組み合わされている。特筆すべきは、羨道と玄室の天井高が意図的に統一されている点で、さらに玄室内の床面に据えられた石により空間が二分される仕掛けが施されており、これらすべてが古代人の計画性と技術力を物語っている。