概要
入間郡毛呂山町大類地区に所在する帆立貝式の積石塚古墳である。当地は苦林古墳群と川角古墳群の中間地点に位置し、本来はいずれかの古墳群に属するものと考えられるが、現在は孤立している。 積石塚は同町内の西戸古墳群にも確認されるが、本古墳の規模はこれより大きく、直径20m近くに及び、周囲の古墳とは異なる特徴を示す。本古墳の東側約30mにはやや小規模な積石塚が存在する。 積石の材質は拳大の河原石を主とし、近傍の越辺川から搬入されたものと推定される。墳丘の主軸は造出部を北に向け、南に円丘部を配置する。
