概要
1990(平成2)年、宅地造成に伴う緊急調査で発見された古墳で、墳丘は消失していたが石室の基底部が残存していた。南に入口をもつ両袖型の横穴式石室で残存全長は約4.3m、玄室部長さ2.0m・幅1.6m、奥壁や側壁の一部には赤色顔料が塗布されていた。石室内やその周辺から須恵器のほか馬具とみられる鉄器片が出土した。6世紀末~7世紀初頭の築造。調査終了後、横穴式石室は100m程西にある実相寺古代遺跡公園に移築・復元された。国指定史跡(鬼ノ岩屋・実相寺古墳群)、2020(令和2)年指定。 ・実相寺古墳群 https://kofun.info/kofun/577
