概要
標高約50m、吉井川左岸の丘陵先端部に立地。全長約59mの前方後円墳。後円部径約26m・高さ5.5m、前方部幅約18.5m・高さ約2.6m、葺石あり。前方部に竪穴式石室が存在した痕跡あり。後円部中央にも盗掘跡が残る。市指定史跡、1975(昭和50)年指定。(現地案内板)

標高約50m、吉井川左岸の丘陵先端部に立地。全長約59mの前方後円墳。後円部径約26m・高さ5.5m、前方部幅約18.5m・高さ約2.6m、葺石あり。前方部に竪穴式石室が存在した痕跡あり。後円部中央にも盗掘跡が残る。市指定史跡、1975(昭和50)年指定。(現地案内板)
| 所在地 | 岡山県赤磐市千躰 |
|---|---|
| 築造時期 | 前期 |
| 墳丘形状 | 前方後円 |
| 墳長 | 59m |
| 後円部 | 径径26m 高5.5m |
| 前方部 | 幅18.5m 長30m 高2.61m |
| 出土品 | - |
| 棺 | - |
吉井川を見下ろす丘陵の頂で古墳と出会った。山頂には和気一族を祀る武宮神社が鎮座しており、その背後にこの古墳は隠れていた。かつての形態は失われ、浸食によって細長く変貌していたが、前方部と後円部に明らかな窪みが見られ、古代の盗掘者たちの足跡が残されていた。地元に伝わる伝承によれば、この墳丘は和気氏初代の首長を埋葬した遺構だという。