概要
標高約50m、小櫃川右岸の丘陵先端部に立地する全長約89mの前方後円墳。後円部径約52m・高さ約10m、前方部幅約37m・高さ約7m、周壕を備える。内部構造、出土品は不明だが、4世紀頃の築造と推定されている。周辺には陪冢と思しき古墳が数基存在し、明治時代の発掘で銅鏡や直刀、鉄鏃などが出土したという。県指定史跡、1981(昭和56)年指定。(現地案内板)

標高約50m、小櫃川右岸の丘陵先端部に立地する全長約89mの前方後円墳。後円部径約52m・高さ約10m、前方部幅約37m・高さ約7m、周壕を備える。内部構造、出土品は不明だが、4世紀頃の築造と推定されている。周辺には陪冢と思しき古墳が数基存在し、明治時代の発掘で銅鏡や直刀、鉄鏃などが出土したという。県指定史跡、1981(昭和56)年指定。(現地案内板)
| 所在地 | 千葉県君津市俵田1452 白山神社 |
|---|---|
| 築造時期 | 前期 |
| 墳丘形状 | 前方後円 |
| 墳長 | 89m |
| 後円部 | 径径52m 高11m |
| 前方部 | 幅37m 長52m 高7.5m |
| 出土品 | - |
| 棺 | - |
久留里街道沿いの駐車場から杉林の参道を進めば、拝殿と本殿が姿を現す。静寂に満ちた境内で本殿の基礎となる木組みの技術に目を見張った後、さらに奥の台地へ足を運ぶと、予想外の高さで立ち上がる前方部が出迎える。馬の背をなぞるように盛り上がる後円部へと歩を進めると、社殿が眼下に小さく映り、古墳を仰ぎ見る配置で設計されたのかもしれないと推察させられた。降りて後円丘の奥へ向かえば、対の灯篭の先に縦穴が口を開け、その奥は横方向へ続いているらしい。かつて明治期に古鏡などが掘り出されたという陪塚の入口である可能性が高い。