概要
馬見丘陵上(標高約65m)に立地する全長約210mの前方後円墳。後円部径約120m・前方部幅約105mで、3段築成で葺石・埴輪(円筒・朝顔形)を備え、くびれ部には造出しが付く。墳丘の周囲を濠がめぐっており、2重周濠の可能性もある。内部構造の詳細は不明だが、竪穴系の埋葬施設が存在すると推定されている。4世紀後半〜末頃の築造。磐園陵墓参考地として宮内庁が管理している。

馬見丘陵上(標高約65m)に立地する全長約210mの前方後円墳。後円部径約120m・前方部幅約105mで、3段築成で葺石・埴輪(円筒・朝顔形)を備え、くびれ部には造出しが付く。墳丘の周囲を濠がめぐっており、2重周濠の可能性もある。内部構造の詳細は不明だが、竪穴系の埋葬施設が存在すると推定されている。4世紀後半〜末頃の築造。磐園陵墓参考地として宮内庁が管理している。
| 所在地 | 奈良県大和高田市築山 |
|---|---|
| 築造時期 | 中期 |
| 墳丘形状 | 前方後円 |
| 墳長 | 210m |
| 後円部 | 径径120m |
| 前方部 | 幅105m 長103m |
| 出土品 | - |
| 棺 | - |
ほぼ古墳を一周できる道がある。陵墓参考地のためか参拝所はないようだ。この後、新木山・巣山・牧野・川合大塚山・前の山の順に自転車で見学予定で、少し体力が心配だった。
「とよすきいりひめのみこと墓」として、戊辰年7月14日薨・御年64歳(生存185〜248、卑弥呼のあとを継いだ壱与に当たる)の墓碑名のある碑石が周囲から得られている(石田仁三著『青林堂 古墳墓碑下』より)。