概要
独立丘陵・船来山に分布する東海地方最大級の古墳群である。19号墳、272号墳、274号墳はベンガラが塗られた赤彩古墳であり、272号墳は移設され、春と秋に一般公開される。岐阜県内では赤彩古墳5基が確認されている。

独立丘陵・船来山に分布する東海地方最大級の古墳群である。19号墳、272号墳、274号墳はベンガラが塗られた赤彩古墳であり、272号墳は移設され、春と秋に一般公開される。岐阜県内では赤彩古墳5基が確認されている。
| 所在地 | 岐阜県本巣市上保字船来山1213-6 ほか |
|---|---|
| 築造時期 | 時期不詳 |
| 墳丘形状 | 不詳 |
| 墳長 | - |
| 後円部 | - |
| 前方部 | - |
| 出土品 | - |
| 棺 | - |
炎天下での探索は諦めを余儀なくされた。館を起点に古墳群へ向かおうにも山への入口が捉えられず、35度超の熱波が肉体と精神を蝕んだ。81号墳の案内板にたどり着いたまでが限界で、本体まで踏み込む余力は完全に失われていた。涼しい季節の再訪を視野に入れることで、この日の敗北感を払拭しようと心に誓った。
古墳見学を計画する際には、現地の規制を確認する必要がある。保存維持の観点から、大多数の国史跡登録地域への立ち入りは許可制となっているが、62号墳に限っては西斜面に位置するため、従来通りアクセス可能な状態が保たれている。
赤彩古墳の館から南に向かって説明図を確認すれば、O支群の構成が判明する。古墳と柿の館から南東方向、鉄塔近くの北野神社(八幡神社)を起点に、本殿右側の登坂路を進むとその群に辿り着くが、現地標識の欠如により個別の古墳の同定は困難を極める。
赤彩古墳の館は5月2日から6日にかけて特別開館される予定である。詳細情報は本巣市公式ウェブサイトを参照されたい。
272号墳の石室が赤く彩色されたままの姿で保存されている点が、赤彩古墳の館の最大の見どころである。