概要
標高36mの独立丘陵に築かれた前方後円墳。全長約50m、後円部高約5m、前方部高約2m、後円部は2段築成。 平成3年に行われた発掘調査により、くびれ部付近や前方部隅から土師器が出土したが、埴輪や葺石・周溝等は確認されなかった。また、埋葬部も不明である。土師器の型式から、4世紀後半に築造されたと考えられ、佐賀平野西部で造られた前方後円墳の中では最古に位置付けられている。 後円部墳頂には「後西院御製碑」という、小城2代藩主鍋島直能が延宝3年(1675)に後西天皇(1638~1685)から賜った和歌が刻まれた石碑がある他、大正9年(1920)に建てられた「茶筅塚」という石碑もある。
