概要
直径15m程の円墳か。

直径15m程の円墳か。
| 所在地 | 群馬県前橋市二之宮町 |
|---|---|
| 築造時期 | 時期不詳 |
| 墳丘形状 | 不詳 |
| 墳長 | - |
| 後円部 | - |
| 前方部 | - |
| 出土品 | - |
| 棺 | - |
平成29年の発掘で明らかになった二之宮八王子古墳は、直径40m程度の円墳で、その構造と遺物から当時の埋葬儀礼の一端が読み取れる。南向きの両袖型横穴式石室は角閃石安山岩の切石で組まれ、全長8.65mに及ぶ規模を有していた。玄室の広さや高さから、複数の被埋葬者を収容する設計であったことがうかがえ、出土した直刀や鉄鏃などの副葬品は被葬者の身分や階級を示唆している。骨歯の分析により4人以上が埋葬され、7世紀前半の築造後も中葉まで追葬が継続されたことが確認されており、この墓地が長期間利用されたことを物語っている。