概要
千早川右岸の小台地上(標高約130m)に立地する全長85.8mの双円墳。北丘(直径38.6m・高さ6.8m)が2段、南丘(直径55.4m・高さ9.4m)が3段築成で葺石・周堀を備える。北丘南側に全長約10mの横穴式石室が開口し、玄室部長さ3.8m・幅2.2〜2.5m・高さ約2.8mを測り、玄室部・羨道部に凝灰岩製の刳抜き式家形石棺が1基ずつ置かれている。南丘にも石室があるようだが詳細は不明。出土遺物はガラス玉・銀環・馬具類・鉄刀・鉄鏃・須恵器など。6世紀末〜7世紀初頭の築造。国指定史跡、1991(平成3)年指定。史跡公園内に保存・整備されている。 参考資料:現地説明板 ほか
