概要

荒川左岸段丘上に位置する後期の群集墳で、かつては8基以上あったとされているが、現在は4基の円墳が残存している。大堺1号墳以外はいずれも開口しており、秩父地方に特徴的な長瀞系変成岩の板石や割石を使用し、巧みな技術で積み上げられている横穴式石室である。 大堺1~3号墳:上長瀞駅の南西200m程、金崎2番地付近の細い道の角に大堺2号墳があり、墳丘の南寄りに石室が開口している。ここから50mほど南の畑の中に、石室が開口している大堺3号墳があり、7世紀初頭の築造のとみられる。そのすぐ東には、墳丘の残存状態が良い大堺1号墳がある。 天神塚古墳:大堺1~3号墳から南西400m程の金崎神社の西に隣接しており、石室が開口している。埴輪の破片が出土、築造は6世紀後半。 県指定史跡、1976(昭和51)年指定。

基本情報

所在地埼玉県秩父郡皆野町金崎2-1、15、17-1、110
築造時期時期不詳
墳丘形状不詳
墳長-
後円部-
前方部-
出土品-
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みんなの口コミ

1
  • Guest2012/03/26

    上長瀞駅南の踏切を越えて140号線をかわし、路地を進むと大堺2号墳に到達する。羨道を欠いた玄室が露出しているものの、石積みの質は高い。南方の民家背後に大堺3号墳があり、地元民の指示で畑を経由して接近できた。円墳とされながら変形し、双頭状の盛土を呈しており、ここの石室も大型で精密な加工が特徴である。隣接する大堺1号墳は封閉された状態で保存されている。金崎神社に接する天神塚古墳の石室は異なる様相を見せ、狭小で低く、石材寸法も大きい。墳頂の石碑が目を引く。