概要
高崎山地区には9基の古墳が所在し、東支群7基と西支群2基に分かれている。 2号古墳は平成9年に発掘調査が実施され、6世紀後半の古墳と認定された。全長35mの前方後円墳であり、全周する周溝内からは多数の埴輪が出土した。人形および馬形の形象埴輪も検出されている。後円部には遺骸を安置するための横穴式石室が構築されている。石室内部は全長4.2m、高さ1.5mで、南方に開口し、内壁面には赤色顔料が施され、筑波石を使用した乱石積技法が採用されている。 石室内からは土器(土師器・須恵器)、直刀2振、鉄鏃、勾玉、管玉、小玉が出土した。 立正寺筑波霊園の協力により、古墳の教育的活用に向けて復元・移築が実施された。 平成12年3月 新治村教育委員会 (現地案内板)
