概要
富岡市高瀬地内、桐渕古墳群から離れた微高地に位置する。直径15mの円墳とされる。墳丘は削平を受けており、周囲から1.5m程度高くなった段上に残存し、墳頂には祠が立てられている。 埋葬施設は南向きに開口する袖無型(推定)の石室である。天井石は奥壁側の1石を除いて失われている。玄室壁および羨道の一部の石材には切石が認められる。石室の規模は幅1.5m、奥行4m(残存長)、高さ1.2m以上である。

富岡市高瀬地内、桐渕古墳群から離れた微高地に位置する。直径15mの円墳とされる。墳丘は削平を受けており、周囲から1.5m程度高くなった段上に残存し、墳頂には祠が立てられている。 埋葬施設は南向きに開口する袖無型(推定)の石室である。天井石は奥壁側の1石を除いて失われている。玄室壁および羨道の一部の石材には切石が認められる。石室の規模は幅1.5m、奥行4m(残存長)、高さ1.2m以上である。
| 所在地 | 群馬県富岡市中高瀬577 |
|---|---|
| 築造時期 | 時期不詳 |
| 墳丘形状 | 不詳 |
| 墳長 | - |
| 後円部 | - |
| 前方部 | - |
| 出土品 | - |
| 棺 | - |
画像では単なる穴に見えたが、現地での体験は全く違った。切石で構成された石室の精密さに驚き、ネット越しにも構造の立派さが伝わってきた。入り口は塞がれていたものの、羨道の左壁から身を屈めて降りると、そこには想像以上に整然とした空間が広がっていた。年末の古墳巡りの締めくくりとしては、これ以上ない発見だった。