概要
【龍泉寺北古墳群(仮)の動画】 https://youtu.be/t5sFS7LR0PI 遺跡地図に未登録の古墳群である。南向き斜面の谷部から尾根直下にかけて、約5基の古墳が存在する。龍泉寺古墳群(3基からなる)の北側に位置することから、仮称を付している。 **1号墳(仮)** 谷部より約5m上側の杉林に位置する。ほぼ南方に開口する横穴式石室を有する。石室長5.5m(天井石下部まで3.3m)、幅1m、高さ0.8m程度の規模である。 **2号墳(仮)** 1号墳(仮)の東側約20m付近に位置する。山寄造りの円墳で、径約10m、高さ約2.5mを測る。墳頂に天井石が露出し、墳丘南側断面に側壁石材を露出させている。南西方向に開口する横穴式石室を有し、石室幅は約0.8m程度と推定される。 **3号墳(仮)** 2号墳(仮)の東側約30m付近に位置する。山寄造りの円墳で、径約10m、高さ約2.5mを測る。ほぼ南方に開口する横穴式石室を有し、石室長5.5m(天井石下部まで2.7m)、幅1m、高さ0.7m程度の規模である。 **4号墳(仮)** 3号墳(仮)の北東側約30m付近に位置する。墳丘は消失し、天井石3石が露出している。羨道は埋没する。石室幅は約1m、高さ約0.5m程度と推定される。古墳下方の斜面には石材とみられる礫が分布する。 **5号墳(仮)** 4号墳(仮)の東に接する道路脇に位置する。径約10m、高さ約1mの墳丘に石材が露出する。南向きの横穴式石室は埋没しており、石室幅は約0.7m程度と推定される。
