概要
城ヶ峰の南麓斜面に分布する上城田寺古墳群の支群で、横穴式石室を埋葬施設とする直径10m前後の円墳14基が発掘された。出土遺物は玉類や耳環、鉄鏃、土師器、須恵器など。6世紀~7世紀の築造。市指定史跡、1998(平成10)年指定。調査後に11基を保存、遊歩道や解説版などが設置された。(現地案内板)

城ヶ峰の南麓斜面に分布する上城田寺古墳群の支群で、横穴式石室を埋葬施設とする直径10m前後の円墳14基が発掘された。出土遺物は玉類や耳環、鉄鏃、土師器、須恵器など。6世紀~7世紀の築造。市指定史跡、1998(平成10)年指定。調査後に11基を保存、遊歩道や解説版などが設置された。(現地案内板)
| 所在地 | 岐阜県岐阜市城田寺字大平 |
|---|---|
| 築造時期 | 時期不詳 |
| 墳丘形状 | 不詳 |
| 墳長 | - |
| 後円部 | - |
| 前方部 | - |
| 出土品 | - |
| 棺 | - |
画像確認の結果、第4古墳群を除く他の写真について遺跡地図との照合で矛盾が判明したため、近日中に正確な情報へ修正する予定である。
古墳群の正確な配置を示すため、発掘調査報告書のデータを基にGoogleMapの第1群・第2群の位置情報を修正した。
発掘調査報告書を確認してみたら、1~3群の位置がかなりズレていることに気づいた。遺跡地図では1~2群がもっと東側にあるらしい。今Googleマップで表示されている1~3群周辺は、実は3~4群の場所だと判断できる。
岩塊が散在するばかりで、古墳としての明確な形態を捉えることができなかった。
上城田寺の古墳群、全4つがこの座標に散在している。北から南へ、東西に広がる分布。マップにぶち込めばすぐ見つかる。 上城田寺第1古墳群:35°28'31.87"N 136°44'40.20E 上城田寺第2古墳群:35°28'32.89"N 136°44'35.54E 上城田寺第3古墳群:35°28'35.28"N 136°44'34.47E 上城田寺第4古墳群:35°28'34.77"N 136°44'31.42E いずれの座標もGoogleマップに直接入力することで現地特定が容易である。 実は上城田寺の古墳群って4箇所あるんだ。座標で正確に位置を押さえたから、迷わずに訪ねられる。 上城田寺古墳群の所在地一覧。座標データで確認すると、クラスター状に分布していることがわかる。詳細は記載の通り。
先日は西側からのアプローチだったが、今回は東側ルートを試してみた。S字カーブを抜けてガードレール脇から左下へ下りると、上城田寺第4古墳群へと辿り着く。
鎖で封鎖された林道入口を見て、西側ルートに迂回した。分岐を抜けて左カーブに差し掛かったとき、ベンチが現れ、その真南に古墳が姿を見せた。
第4古墳群の脇を通る林道を東へ進むと逆S字カーブに差し掛かり、地図上では道が消えているもののここから先も通路は存在する。このカーブを抜けた先で土に埋もれかけた3基の古墳塚を確認でき、さらに進むと天井石を露出させた長大な羨道を備えた墳墓が現れる。どちらも第1~3古墳群に属する可能性があるが標識がなく特定には至らず、掲載対象がないためここに報告する次第である。
林道が二股に分かれた箇所の北側に説明板が立てられており、地図の十字印よりもそちらが実際の位置だ。地図では山中を進む必要があるように見えるが、実のところ林道沿いを歩けば難なく到達できる。