概要

七輿山古墳から北約400m、河岸段丘上に所在する後期古墳。墳丘は直径27.2m・高さ約6mで、1段目が変形八角形(多角形)、2段目以上が円形という特異な形状をもち、葺石・埴輪・周溝を伴う。埋葬施設は南に開口する両袖型横穴式石室で全長8.94m、玄室部長さ4.7m・幅1.54〜2.41m・羨道部長さ4.24mを測る。玄室部は胴張り型で、壁面は「模様積み」と称される独自の技法によって構築されており、精緻な石積みは必見の価値がある。出土遺物は耳環・直刀・須恵器など。6世紀後半の築造。県指定史跡、1973(昭和48)年指定。 『上毛古墳綜覧』掲載名:美土里村56号古墳 ・参考資料 群馬県教育委員会『群馬県古墳総覧』2017年5月 現地案内板 ほか

基本情報

所在地群馬県藤岡市上落合字岡318ほか
築造時期6世紀末
墳丘形状不正八角形墳(墳丘は4段につくり、2段目より上は円形)
墳長-
後円部-
前方部-
出土品【装身具】金環【武器】鉄刀
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みんなの口コミ

6
  • Guest2025/10/26

    見逃してほしくない古墳のひとつ。外観は地味に見えるが、石室内の模様積みは別世界で、圧倒される。

  • Guest2024/05/03

    ストリートビューの2023年7月時点では墳丘上に木があるが、訪問時にはすでに伐採されていた。

  • Guest2021/06/28

    墳頂にも登れるし石室の中にも入れる、両方楽しめる古墳です。石室は特に印象的でした。

  • Guest2021/01/02

    車は七輿山古墳の駐車場を使い、そこから10分ほど歩くのが無難(近くのコンビニは閉店済み)。玄室は高さ約1.8mと広めだが、入口はかなり低いので頭上注意。アクセス路の一部が荒れているので足元にも気をつけて。

  • Guest2016/02/07

    これほど精緻な石積みを目にしたことがなく、長い時間見入ってしまった。条件が整えば照明なしでも十分見学できる。誰の手で、どのような意図のもとに造られたのか、帰り道もずっと頭から離れなかった。

  • Guest2010/10/28

    倉賀野駅の無料レンタサイクルを使えば自転車で30分ほど。石室の模様積みが絶品で、大小の石を組み合わせた壁面は一度見てほしい。墳丘の形が1段目と2段目で異なるのも珍しい。七輿山古墳とセットで回るのがおすすめ。