概要
前方後方墳で全長約45m。墳丘の周囲を長方形の溝がめぐる。葺石・埴輪等は確認されていない。埋葬施設は後方部の中央南側に入口をもつ切石積の横穴式石室で、金銅製馬具や鉄刀、須恵器などが出土した。7世紀中頃の築造。市指定史跡、1995(平成7)年指定。

前方後方墳で全長約45m。墳丘の周囲を長方形の溝がめぐる。葺石・埴輪等は確認されていない。埋葬施設は後方部の中央南側に入口をもつ切石積の横穴式石室で、金銅製馬具や鉄刀、須恵器などが出土した。7世紀中頃の築造。市指定史跡、1995(平成7)年指定。
| 所在地 | 千葉県市原市姉崎 |
|---|---|
| 築造時期 | 7世紀 |
| 墳丘形状 | 前方後方 |
| 墳長 | 45.4m |
| 後円部 | 径1辺26.8m 高2.5m |
| 前方部 | 幅25m 長18m 高1m |
| 出土品 | 【武器】1片6【農工具等】刀子片1・砥石【馬具】金銅製鏡板・金銅製留金具【土器】大形甕 |
| 棺 | - |
わずか20分の距離に、こんなにも古墳が。鶴窪、そして六孫王原。マンション街に埋もれながらも存在し続けるその姿。45mという控えめな規模にもかかわらず、終末期の前方後方墳として最高峰の価値。時代の転換期に生まれた、貴重な痕跡。