概要
奈良時代の横穴墓。玄室部長さ5.4m・幅2.7~4m・最大高1.78m、羨道部長さ1.4m・幅1.4m・高さ1m。天井部が切妻造風に仕上げられ、奥壁側の床面は一段高くなっている。壁面には朱を施した痕跡が残っているという。市指定史跡、1969(昭和44)年指定。(現地案内板)

奈良時代の横穴墓。玄室部長さ5.4m・幅2.7~4m・最大高1.78m、羨道部長さ1.4m・幅1.4m・高さ1m。天井部が切妻造風に仕上げられ、奥壁側の床面は一段高くなっている。壁面には朱を施した痕跡が残っているという。市指定史跡、1969(昭和44)年指定。(現地案内板)
| 所在地 | 神奈川県三浦市南下浦町菊名149 白山神社境内 |
|---|---|
| 築造時期 | 時期不詳 |
| 墳丘形状 | 不詳 |
| 墳長 | - |
| 後円部 | - |
| 前方部 | - |
| 出土品 | - |
| 棺 | - |
三浦海岸駅を出て海沿いの遊歩道を歩き、小川を越えて交差点を右に折れれば白山神社に辿り着く。その左の崖に横穴墓が口を開けている。想像より広い奥行きが印象的で、天井に施された切妻造風の細かい彫りが光に浮かび上がる様は圧倒的だった。朱の痕跡は判別しがたかったが、秋の終わりの柔らかな陽射しの中、この古い営みに思いを馳せる時間は何物にも代え難かった。