概要
全長93.7mの前方後円墳。後円部径68m・前方部幅64.8m、高さ13.6mを測り、2段築成で葺石・埴輪を備える。墳丘の周囲に堀と堤をもつ。埋葬施設は後円部南に開口する両袖型横穴式石室で全長13.9m・幅2m・高さ2.1m、安山岩と凝灰岩を用いて構築されており、壁面・床面には赤色顔料の塗布が認められる。副葬品は銅鏡・装身具・武具・金銅製馬具・農工具・土師器・須恵器など数多く、なかでも明治時代のイギリス外交官アーネスト・サトウがスケッチした装飾付須恵器は有名。6世紀初頭の築造。国指定史跡、1927(昭和2)年指定。復元整備が行われ、石室内を見学することができる。 (『上毛古墳綜覧』・荒砥村51号古墳) ・参考資料 ①群馬県教育委員会『群馬県古墳総覧』2017年5月 ②現地案内板
