概要
標高約6m、胎内川の扇状地扇端部に立地。直径約40m・高さ約5.5mの円墳。周溝は確認されていない。埋葬施設は、墳頂部に掘られた長さ約10.5m・幅約5.2mの墓壙内に納められた刳貫式の舟形木棺で、長さ約8.0m・幅1.40〜1.65m、盤龍鏡や勾玉、管玉、大刀、銅鏃、刀子、靫、漆塗製品などが出土した。出土遺物の構成が近畿地方の前期古墳と共通しており、当時の大和政権の勢力範囲がこの地域まで及んでいたことを示しているという。また、出土した人骨と歯の一部から被葬者は若い男性だったことが判明した。4世紀前半の築造。 市指定史跡、2013(平成25)年指定。 国指定史跡、2019(平成31)年2月指定。 古くから「ひと籠山・大塚山」と呼ばれ、古墳に関する「一籠山の伝説」は興味深い。詳細は下記資料参照。(現地案内板)
