概要

全長約70mの前方後円墳。後円部の直径約40m・高さ約5.4m、前方部の高さ約4.8m、2段築成で葺石・円筒埴輪・形象埴輪(盾・靫・家・船等)を備える。埋葬施設は前方部と後円部で各1基確認されている。前方部は小型の竪穴式石室で、石室外から鉄剣が出土した。後円部も竪穴式石室と推定されており、石室外で甲冑類が出土。未盗掘の可能性が高いことから石室内の調査は行わず、保存措置が取られた。出土遺物は一括して県の重要文化財に指定された。5世紀中頃の築造。県指定史跡、2002(平成14)年指定。(現地案内板)

基本情報

所在地福岡県朝倉市大字堤字当正寺
築造時期中期
墳丘形状前方後円
墳長推定69m
後円部径復元径39m 高4.5m
前方部幅復元38m 長30m 高4m
出土品【武器】①1【武具】②三角板革綴式短甲1②小札鋲留衝角付冑1②肩甲・錣・頸甲
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みんなの口コミ

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  • Guest2025/12/31

    盾形周溝構造を備えた本古墳は84mの規模を有し、当地域における首長級被葬者の埋葬地と位置付けられている。前方部の形態が小田茶臼塚古墳と共通する特徴を示すことから、系統的先代首長の墓である可能性が指摘されている。