概要

野川左岸の台地突端部(標高約55m)に立地する上円下方墳で、全国で5基しか確認されていない希少な墳形のひとつ。墳丘は1段目方丘部が1辺27〜28m、2段目円丘部が直径約18mで、全体の高さは現状で約2m(築造当時は3.6mとみられる)。異なる種類の土を交互に突き固める版築で構築されており、周囲には幅約7m・深さ約2mの溝がめぐる。埋葬施設は南に開口する横穴式石室で全長約7m、玄室・前室・羨道からなる複室構造をもち、羨道前面にはハの字形の墓前域が付く。床面には河原石が敷かれ、玄室内から7世紀後半頃のフラスコ形須恵器と土師器が出土した。石室直下に掘り込み地業が確認されており、石室構築前に基礎工事が行われていたことも判明している。 上円下方墳 http://kofun.info/type/11

基本情報

所在地東京都三鷹市大沢2-21-1 国立天文台構内
築造時期時期不詳
墳丘形状不詳
墳長-
後円部-
前方部-
出土品-
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みんなの口コミ

4
  • guest2024/08/17

    調布から境91系統のバスで武蔵小金井駅方面へ行くと古墳にアクセスできる。守衛所でQRコードによる無料受付後、シール状の見学証を貼る。古墳だけでなく施設内を見学できる箇所もあり、見どころが多い。

  • guest2022/11/03

    古墳の散策と望遠鏡の見学を両方楽しめる。機会があればぜひ訪れてほしい。

  • guest2012/01/11

    東京都埋蔵文化財センターで関連古墳の記録映画上映会が行われる予定(2012年1月)。午前・午後各1回、約1時間30分、無料。詳細はセンターのウェブサイトで確認を。 http://www.tef.or.jp/maibun/

  • guest2010/04/04

    京王線西調布駅から徒歩約30分。天文台の敷地内にあり、受付でワッペンをもらえば自由に見学できる。2010年4月時点では一般公開はされておらず、道路からの見学のみ可。近くに味の素スタジアム・調布飛行場・武蔵野の森公園があり、足を延ばせば深大寺にも立ち寄れる。