概要
強瀬地区の南向き傾斜面に立地する円墳。直径約5m。横穴式石室が南に開口している。江戸時代に盗掘され数多くの副葬品が出土したというが所在不明。1974(昭和49)年の発掘調査で直刀や鉄鏃、須恵器などが出土した。7世紀後半の築造。市指定史跡、1976(昭和51)年指定。(現地案内板)

強瀬地区の南向き傾斜面に立地する円墳。直径約5m。横穴式石室が南に開口している。江戸時代に盗掘され数多くの副葬品が出土したというが所在不明。1974(昭和49)年の発掘調査で直刀や鉄鏃、須恵器などが出土した。7世紀後半の築造。市指定史跡、1976(昭和51)年指定。(現地案内板)
| 所在地 | 山梨県大月市賑岡町強瀬773 |
|---|---|
| 築造時期 | 時期不詳 |
| 墳丘形状 | 不詳 |
| 墳長 | - |
| 後円部 | - |
| 前方部 | - |
| 出土品 | - |
| 棺 | - |
猿橋の秋色に引き寄せられて足を運んだ先で、高台の賑岡町強瀬に佇む古墳と出会った。紅葉に彩られた景観は季節の移ろいを深く感じさせ、遠方には中央道と中央本線が走る光景が視界に入る。一見地味な立地だが、1795年の盗掘記録が刻まれた説明板を目にして、この古墳の年輪の重さを思い知った。幸いなことに横穴式石室は良好な状態で保たれており、歴史の層を直に感じながら探索することができた。