概要

岩原横穴群は、米野山の北麓に広がる岩原台地(標高約75m)の北側から南西側にかけて位置し、6群131基の横穴から構成される。このうち8基に装飾が認められる。 装飾を有するものはⅠ群(48基)に6基と最も多く、他にⅣ群(11基)とⅤ群(43基)にそれぞれ1基ずつ存在する。 特殊な事例として、Ⅰ群14号横穴の正面屍床の障壁はゴンドラの舟縁の形状に造形され、櫓べそを備えるなど、舟葬思想との関連を示唆するものがある。 この一帯には長岩横穴群・桜の上横穴群(いずれも県指定)・小原大塚横穴群・小原蒲田横穴群など数百基の横穴が存在し、岩原横穴群も同一の横穴文化圏に包含される。これらは6世紀から7世紀にかけての熊本県の歴史を理解する上で、学術上価値のある文化財である。(現地案内板)

基本情報

所在地熊本県山鹿市志々岐
築造時期時期不詳
墳丘形状不詳
墳長-
後円部-
前方部-
出土品-
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