概要
標高約20mの台地上に立地する前方後円墳。全長約60m。後円部径約42.5m・前方部幅約25m、葺石を備える。後円部で埋葬施設の一部とみられる板石や粘土が確認されている。5世紀前半の築造。県指定史跡、1975(昭和50)年指定。

標高約20mの台地上に立地する前方後円墳。全長約60m。後円部径約42.5m・前方部幅約25m、葺石を備える。後円部で埋葬施設の一部とみられる板石や粘土が確認されている。5世紀前半の築造。県指定史跡、1975(昭和50)年指定。
| 所在地 | 長崎県平戸市田平町岳崎免字榎綱代 |
|---|---|
| 築造時期 | 前期 |
| 墳丘形状 | 前方後円 |
| 墳長 | 56m |
| 後円部 | 径径32m 高6m |
| 前方部 | 幅25m 長24m 高2m |
| 出土品 | - |
| 棺 | - |
東から西へと伸びるその姿。古人は海を見つめながら、ここに何かを祈ったに違いない。南側に走る溝は時の重みを感じさせ、北の絶壁では海風が吹き抜ける。昔の航海者たちは、この丘が海上に浮かぶ思いで見つめたはずだ。薄暗い林の中、むき出しの石たちが静かに物語を紡いでいる。