概要
由良川左岸の丘陵上に立地、全長約40mの前方後円墳。墳丘は自然地形を利用して築造されており、段築や葺石、埴輪などは確認されていない。後円部中央に掘り込まれた墓壙に納められていた木棺やその周辺から、景初四年銘盤龍鏡や管玉、鉄剣、鉄槍、鉄斧、鉄鉋などが出土した(国指定重要文化財)。4世紀後半の築造。 この地域には30基近い古墳が築かれたようだが、区画整理に伴う発掘調査後に殆どが消滅した。その後、古墳群の発掘と珍しい副葬品(盤龍鏡)の出土を記念して広峯古墳記念公園が造られ、15号墳が現地に再現(墳丘=3/4、埋葬施設=1/2.5の縮小サイズ)された。(現地案内板)
