概要
標高約10m、東京湾を臨む台地上に立地する全長87.5mの前方後円墳。後円部径50m、前方部幅54.5m、高さ約8m、2段築成で埴輪を備える。葺石は確認されていない。墳丘の周囲には盾形の濠が存在すると思われる。埋葬施設は後円部墳頂に設けられた竪穴式石室で、長さ4.9m・幅0.96m・高さ0.75m、石室全体が覆屋で保護されているのだが、見学の際は縄掛突起の付いた天井石に注目してほしい。縄掛突起は石棺の蓋石などでよくみられるが、天井石に用いられた例は珍しい。出土遺物は鋲留短甲や刀剣、鉄鏃など。5世紀後半の築造。国指定史跡、1929(昭和4)年指定。 (現地説明板) 運営訪問:2018年2月9日
