概要
標高約16m、桂川右岸の台地先端部に立地する前方後円墳。全長約128m。後円部径約78.6m・高さ約10.4m、前方部幅約78.6m・高さ約7.6m、3段築成で葺石・埴輪・造出しを備える。周囲には幅約30mの濠がめぐらされている。後円部に竪穴系の埋葬施設が存在するとみられるが、古くから墓地として利用されていることもあり、詳細不明。1980(昭和55)年の発掘調査で、鉄製武器約700点を納めた副葬品埋納施設が前方部で発見された。5世紀前半の築造。1582(天正10)年、山崎の戦いでは明智光秀がこの古墳に本陣を置いたとされている。国指定史跡、1981(昭和56)年指定。 1999(平成11)年、出土品が京都府の有形文化財・考古資料に指定された。 2014(平成26)年10月26日、史跡公園として開園。 国指定史跡(乙訓古墳群)、2016(平成28)年指定。 参考資料:現地説明板 ほか
