概要
全長28mの前方後円墳。前方部が撥形を成していて大変古い形式を残し、出土品から築造時期は3世紀後半頃とする意見があるが、近年の古墳関係の研究成果からも実際は4世紀の築造か。主体部は後円部に竪穴式石室があり、石室には箱形木棺が納められていたと推測されている。石室の規模は全長5m、幅1m、高さ0.7m。石室内から銅鏃、鉄剣、槍先、直刀、舶載三角縁神獣鏡が、墓壙内からは銅鏃、鉄鏃、小型素文鏡が出土しており、前方部には礫槨状の埋葬施設があったと見られている。1987(昭和62)年7月3日、国指定文化財に指定された。
