概要

全長約75mの前方後円墳。後円部径約44m・高さ約14m、前方部幅約68m・高さ約6.5mを測り、2段築成で埴輪を備える。葺石は確認されていない。前方部西側で周濠の存在が確認されている。埋葬施設は後円部南側に開口する片袖型横穴式石室で、玄室部長さ約7.6m・幅約2.4m・高さ約3.3m、羨道部長さ約4.5m・幅約1.7m・高さ約1.5m。玄室奥壁寄りには阿蘇溶結凝灰岩製の刳抜式家形石棺、その手前には組合式石棺の底石が残されている。盗掘に遭っていたが、馬具や武具などが出土したという。6世紀前半の築造。 2020(令和2)年、発掘調査で後円部の裾と周濠が見つかり、全長が83mであることが確定した。

基本情報

所在地奈良県天理市杣之内町
築造時期後期
墳丘形状前方後円
墳長72m
後円部径径44m
前方部幅68m
出土品甲冑の小札・馬具
①刳抜式家形石棺②組合式石棺(手前)

みんなの口コミ

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  • Guest2025/03/29

    2025年3月の訪問では中への立入りはできないが、石室入口上部にブルーシートがかかっていた。内部の土砂が一部除去されたようで、石棺と石棺の底石が見える状態になっていた。