概要
全長約75mの前方後円墳。後円部径約44m・高さ約14m、前方部幅約68m・高さ約6.5mを測り、2段築成で埴輪を備える。葺石は確認されていない。前方部西側で周濠の存在が確認されている。埋葬施設は後円部南側に開口する片袖型横穴式石室で、玄室部長さ約7.6m・幅約2.4m・高さ約3.3m、羨道部長さ約4.5m・幅約1.7m・高さ約1.5m。玄室奥壁寄りには阿蘇溶結凝灰岩製の刳抜式家形石棺、その手前には組合式石棺の底石が残されている。盗掘に遭っていたが、馬具や武具などが出土したという。6世紀前半の築造。 2020(令和2)年、発掘調査で後円部の裾と周濠が見つかり、全長が83mであることが確定した。
