概要
山頂に位置する径40mの円墳と、江戸時代末期の砲台場の複合遺跡。 (墳丘の大きさは40mや20m説があるようだ) 【以下現地説明板による】 地元の人たちから「お台場」と呼ばれるこの遺跡は、古墳時代中期に築造された直径40mの円墳と、それを利用した江戸時代末期の砲台場である。かつて、この付近には数多くの古墳があったが、相次ぐ開発のため、今ではこの古墳のほかに数基を残すのみとなった。 お台場は、幕末に岡山藩が津山街道に対する防備のため、古墳の周囲に土塁を築いて砲台と見張り台として、藩兵がしばしばここで大砲射撃の練習をしたと伝えられている。現在でも土塁が往時のとおり残されており、古墳と砲台場が重なった貴重な遺跡である。
