概要
標高約90mの丘陵尾根上に立地する前方後円墳。全長約50m。後円部径約25m・高さ約4m、前方部幅約8m・高さ約2m、葺石・埴輪を備える。後円部中央で出土した刳抜き式の割竹形(舟形)石棺は、鷲ノ山産出の安山岩を使用しており、長さ1.96m・幅約0.8mを測る。「身」の内部には造り付けの枕があり、両耳の位置には勾玉が浮き彫りされているなど、その美しさと加工技術の高さには目を見張るものがある。5世紀前半の築造。
標高約90mの丘陵尾根上に立地する前方後円墳。全長約50m。後円部径約25m・高さ約4m、前方部幅約8m・高さ約2m、葺石・埴輪を備える。後円部中央で出土した刳抜き式の割竹形(舟形)石棺は、鷲ノ山産出の安山岩を使用しており、長さ1.96m・幅約0.8mを測る。「身」の内部には造り付けの枕があり、両耳の位置には勾玉が浮き彫りされているなど、その美しさと加工技術の高さには目を見張るものがある。5世紀前半の築造。
| 所在地 | 香川県善通寺市生野町 |
|---|---|
| 築造時期 | 前期 |
| 墳丘形状 | 前方後円 |
| 墳長 | 49.2m |
| 後円部 | 径径24m 高3.5m |
| 前方部 | 幅10.8m 長26.4m 高1.75m |
| 出土品 | - |
| 棺 | - |
石枕の耳部に勾玉型の装飾を施した職人の遊び心が垣間見える、古人の粋な表現方法が随所に現れた作品だ。