概要

大栗川右岸の台地上に立地する直径34m・高さ4mの八角形墳で、2段に築成されている。周囲を幅2mの堀がめぐる。埋葬施設は南西方向に開口する横穴式石室で全長約7.7m、玄室・前室・羨道からなる複室構造をもち、凝灰岩の切石を用いて構築されている。盗掘されていたため副葬品は見つかっていない。7世紀前半の築造。都指定史跡、1958(昭和33)年指定。 現状は直径20m・高さ2mほどの円墳で、墳頂には恋路稲荷神社が建つ。石室は埋め戻されているが、ブロック舗装で石室の位置が示されている。 参考資料:現地説明板 ほか

基本情報

所在地東京都多摩市百草1140-1ほか
築造時期7世紀前半
墳丘形状円墳または八角形墳
墳長-
後円部-
前方部-
出土品-
-

みんなの口コミ

6
  • guest2023/02/09

    神社は墳丘から南の数十メートル先に移転したようだ。

  • guest2023/02/08

    被葬者は武蔵国造の一族で、渡来系の牧畜技術者を統帥していた人物と推測される。天文台構内古墳・武蔵府中熊野神社古墳との類似から同時代の築造とみられる。訪問時には墳丘上の社が撤去されていた。

  • guest2014/01/17

    京都埋蔵文化財センターの帰りに立ち寄った。都会の古墳は残っているだけで奇跡のような小さなものが多く、切ない気持ちになったが、残してくれていることへの感謝も感じた。

  • guest2012/01/11

    東京都埋蔵文化財センターで関連古墳の記録映画上映会が行われる予定(2012年1月)。午前・午後各1回、約1時間30分、無料。詳細はセンターのウェブサイトで確認を。 http://www.tef.or.jp/maibun/

  • guest2011/10/17

    近くにあるという臼井塚古墳を探したが墳丘は見当たらなかった。切石の石室があったようだが、埋め戻されて畑になっているようだ。

  • guest2010/04/04

    京王・小田急永山駅から徒歩30分ほど。明確に八角形とは認識しにくいが、ゆるい角があり円墳とは明らかに違う。石室の位置はレンガで示されている。隣の公園の桜が満開で綺麗だった。多摩センターのパルテノン(歴史ミュージアム)では石室模型とベンガラが展示されている。