概要
全長120mの前方後円墳。後円部径62.6m・高さ10.4m、前方部幅82.4m・高さ推定9.4mを測る。くびれ部と中堤西側に造出しをもち、周囲には長方形の堀が2重にめぐる。墳丘各所から円筒埴輪・人物埴輪・形象埴輪(家・盾・馬・鳥・猪など)・土師器・須恵器が出土している。1968(昭和43)年、後円部墳頂で発掘された礫槨は未盗掘で、銘文115字を刻んだ金象嵌鉄剣・大刀・武器・馬具・画文帯神獣鏡・勾玉・銀環・工具などが出土した。出土品は1983(昭和58)年に国宝に一括指定され、さきたま史跡の博物館で一部を展示している。5世紀後半の築造。国指定史跡(埼玉古墳群)、1938(昭和13)年指定。 前方部は土取りによって消失していたが、2004(平成16)年に当初の姿に復元された。後円部墳頂の礫槨も復元されている。 ・埼玉古墳群 http://kofun.info/kofun/408
