概要
標高約390m、甲府盆地を一望できる丘陵上に立地。1辺約56m・高さ約7m、2段築成の方墳で上段斜面は葺石に覆われ、墳丘の周囲には幅約10mの溝がめぐる。内部構造、副葬品について詳細は不明だが、竪穴系の埋葬施設が存在すると思われる。築造時期は5世紀前半と推定されており、同時期の方墳としては東日本最大規模とされている。県指定史跡、2004(平成16)年指定。(現地案内板)
標高約390m、甲府盆地を一望できる丘陵上に立地。1辺約56m・高さ約7m、2段築成の方墳で上段斜面は葺石に覆われ、墳丘の周囲には幅約10mの溝がめぐる。内部構造、副葬品について詳細は不明だが、竪穴系の埋葬施設が存在すると思われる。築造時期は5世紀前半と推定されており、同時期の方墳としては東日本最大規模とされている。県指定史跡、2004(平成16)年指定。(現地案内板)
| 所在地 | 山梨県笛吹市八代町米倉竜安寺 |
|---|---|
| 築造時期 | 5世紀前半 |
| 墳丘形状 | 方墳 |
| 墳長 | - |
| 後円部 | - |
| 前方部 | - |
| 出土品 | 【土器】丸底壺・高坏・有段口縁壺 |
| 棺 | - |
この一帯は軽自動車同士の離合すら難しいほどの狭隘な農道であり、桃農家の生活路でもあるため、来訪者は謙虚な気持ちで地元を優先させるべきである。幸い要所に標識が配置されているおかげで迷わず辿り着けたが、谷越しの東側台地には岡銚子塚と盃塚が仰ぎ見る形で認識でき、この微妙な高度差が古墳群の立地戦略を物語っていた。
訪問時は地元農家の好意で私有地を経由させてもらったが、周辺は桃畑に囲まれた狭隘な環境であり通行時の注意が必要だ。将来的には公式ルートの整備が進むと予想される。