概要
谷田川左岸の低台地上に立地。全長53.5mの前方後円墳。後円部径36m・前方部幅36.5m、周堀を含めた全長は70.8mを測る。葺石・埴輪の有無は不明。埋葬施設は後円部南側に入口をもつ横穴式石室で、天井石に石灰岩、側壁に浮石質角閃石安山岩の軽石を用いて構築されている。勾玉や切子玉、金環、銀環、銀象嵌円頭把頭、銀象嵌鍔、鉄鏃、馬具などが出土した。6世紀後半の築造。町指定史跡、1969(昭和44)年指定。出土した副葬品や石室石材も2002(平成14)年に町の重要文化財に指定された。現在、墳丘上には筑波山神社の社殿が建つ。 『上毛古墳綜覧』掲載名:伊奈良村1号古墳(現地案内板)
