概要
丹後半島、福田川河口付近の丘陵上に築成された、全長198m、後円部径115m、同高16m、前方部幅80m、同高10mを測る日本海側では最大級の大型前方後円墳。墳丘は3段築成、斜面には葺石が葺かれ、各段テラス上には丹後型円筒埴輪列がめぐる。4世紀末~5世紀初頭。前方部側及び後円部側には、それぞれ寛平法皇陵古墳、小銚子古墳の2基の陪塚を従える。

丹後半島、福田川河口付近の丘陵上に築成された、全長198m、後円部径115m、同高16m、前方部幅80m、同高10mを測る日本海側では最大級の大型前方後円墳。墳丘は3段築成、斜面には葺石が葺かれ、各段テラス上には丹後型円筒埴輪列がめぐる。4世紀末~5世紀初頭。前方部側及び後円部側には、それぞれ寛平法皇陵古墳、小銚子古墳の2基の陪塚を従える。
| 所在地 | 京都府京丹後市網野町網野 |
|---|---|
| 築造時期 | 前期 |
| 墳丘形状 | 前方後円 |
| 墳長 | 198m |
| 後円部 | 径径115m 高16m |
| 前方部 | 幅80m 長84m 高10m |
| 出土品 | - |
| 棺 | - |
国道178号の信号脇にあるサラダ館から古墳西側へ進むと、風化した案内板がある入口に辿り着く。そこから後円部の頂上へ登ると、眼前に日本海が広がり、かつてこの地を統治した者たちが見せたかった雄大な光景が蘇る。当時、葺石で装われた白く輝く墳丘は沿岸からも一望でき、この古墳がいかに重要な存在だったかを物語っている。現在、東側のくびれ部ではブルーシートが張られ、調査が進められている。北側の前方部にはより新しい解説板が備えられており、古墳の歴史が段階的に明らかにされていく過程を見取ることができる。