概要
恋瀬川左岸の台地上(標高約23m)に立地する県内最大の前方後円墳。全長186m、後円部径90m・高さ11m、前方部幅100m・高さ10mを測り、3段築成で円筒埴輪が採集されている。周囲には堀がめぐる。墳丘の発掘調査は行われていないが、大量の刀が出土したという言い伝えが地元に残っているようだ。周辺には陪塚とみられる小円墳が20基ほど確認されており、直刀・短甲・盾などが出土したという。これらの出土品や墳形などから5世紀後半の築造と推定されている。国指定史跡、1921(大正10)年指定。 霞ヶ浦からの「入り舟」に見立てられ、近くの府中愛宕山古墳が「出舟」と呼ばれている。 参考資料:現地説明板 ほか
