概要
行願院の本堂裏に所在する倉敷市内最大の前方後円墳。全長約80m、後円部径約57m・高さ約8.5m、後円部と前方部は道路で分断され、前方部の保存状況はあまり良くない。出土した埴輪片から古墳時代中期の築造と推定されている。(現地案内板)

行願院の本堂裏に所在する倉敷市内最大の前方後円墳。全長約80m、後円部径約57m・高さ約8.5m、後円部と前方部は道路で分断され、前方部の保存状況はあまり良くない。出土した埴輪片から古墳時代中期の築造と推定されている。(現地案内板)
| 所在地 | 岡山県倉敷市西岡1789 行願院 |
|---|---|
| 築造時期 | 後円部:3段 |
| 墳丘形状 | 前方後円 |
| 墳長 | 推定80m |
| 後円部 | 径径57m 高10m |
| 前方部 | 幅推定30m 長推定23m |
| 出土品 | - |
| 棺 | - |
倉敷の丘陵地帯を歩きながら、かつての前方後円墳跡へたどり着いた。前面の削平と道路による分断で、ずっと円墳と誤認されていた遺構である。その正体が明かされたのは意外と近年のことだという。前方部に足を運ぶと、そこは墓地へと転用された平坦地に変貌していた。古墳という知識がなければ、歴史的価値など微塵も感じさせない風景である。