概要
杣之内古墳群を代表する国内最大の前方後方墳で全長約180m。3段築成で葺石・埴輪を備える。1段目は前方後方形、2〜3段目は前方後円形をしており、周囲には濠と堤がめぐる。外堤部では埴輪棺・石棺墓・小石室などが見つかっている。内部構造は不明。第2次世界大戦中には墳丘上に対空射撃陣地が置かれ、後方部中央で竪穴式石室とみられる石材が掘り出されている。出土遺物は銅鏡片・管玉・車輪石・鉄剣など。4世紀後半頃の築造。国指定史跡、1927(昭和2)年指定。
杣之内古墳群を代表する国内最大の前方後方墳で全長約180m。3段築成で葺石・埴輪を備える。1段目は前方後方形、2〜3段目は前方後円形をしており、周囲には濠と堤がめぐる。外堤部では埴輪棺・石棺墓・小石室などが見つかっている。内部構造は不明。第2次世界大戦中には墳丘上に対空射撃陣地が置かれ、後方部中央で竪穴式石室とみられる石材が掘り出されている。出土遺物は銅鏡片・管玉・車輪石・鉄剣など。4世紀後半頃の築造。国指定史跡、1927(昭和2)年指定。
| 所在地 | 奈良県天理市杣之内町 |
|---|---|
| 築造時期 | 前期 |
| 墳丘形状 | 前方後方 |
| 墳長 | 180m |
| 後円部 | 径1辺90m 高15m |
| 前方部 | 幅72m 長90m 高10m |
| 出土品 | 【鏡】波文帯の神獣鏡?【装身具】碧玉製車輪石片1【石製模造品】碧玉製鏃形品1【武器】1 |
| 棺 | - |
案内板は2種類あり、新しい方は後方部の学校職員駐車場に、古い方はくびれ部南側付近にある(字が読みにくい)。堂々とした大きな古墳で、樹木が少ないため墳丘の形がよくわかる。森のような古墳が多いなかで、こういった古墳はうれしい。