概要
標高108mの山頂にある、全長110m、高さ10mの前方後円墳。4世紀末頃の築造で、この地方で最古・最大の古墳。竪穴式石室があったが、祠を新築する際に破壊、副葬品等も散逸。銅鏡6面、銅鏃、鉄鏃、剣、紡錘車、巻軸形石製品、砥石、石製鏃、管玉などが出土した。市内中央に位置することから、古代廬原国の首長の墓であろうとされている。

標高108mの山頂にある、全長110m、高さ10mの前方後円墳。4世紀末頃の築造で、この地方で最古・最大の古墳。竪穴式石室があったが、祠を新築する際に破壊、副葬品等も散逸。銅鏡6面、銅鏃、鉄鏃、剣、紡錘車、巻軸形石製品、砥石、石製鏃、管玉などが出土した。市内中央に位置することから、古代廬原国の首長の墓であろうとされている。
| 所在地 | 静岡県静岡市葵区柚木 |
|---|---|
| 築造時期 | 時期不詳 |
| 墳丘形状 | 不詳 |
| 墳長 | - |
| 後円部 | - |
| 前方部 | - |
| 出土品 | - |
| 棺 | - |
登呂博物館と国会図書館の資料で柚木山神古墳の記録を確認した後、現地を訪れたのだが、その形状が奈良の箸墓古墳と酷似していることに驚かされた。高所への築造という困難な工事を、当時の人々がいかなる技術と組織力で成し遂げたのか、その実態を詳しく知りたいところである。
護国神社からスタートして、鳥居をくぐった登り口は徒歩5分の距離。竹に囲まれた道を黙々と登ること20分で後円部に到達。下山時は北東の尾根づたいに20分進んでから右へ分岐し、さらに10分の下りで無事帰着という一連の行程を辿った。